暦で立春を迎えました。

敦賀では「ロウ梅」が咲き始めたとテレビから流れていました。

先日の大雪から1週間。

１日１日の違いは大きいですね。

昨日は節分。

皆さんは豆まきをしましたか。

なぜ豆をまくのかご存じでしょうか。

お米じゃだめなの？！これまで、深く考えることはありませんでしたが、

諸説によると、

豆は「魔を滅する＝マメ」に通じることや、

中国の医書には「豆は鬼毒を消して痛みを止める」など

豆まきには「鬼を打ち払う」意味と

「豆を投げ与えて恵み、静まってもらう」の意味が込められているそうです。

では、鬼とは？！

節分の鬼とは邪気のことです。

鬼（邪気）の仕業が災害・病・飢饉など恐ろしい出来事を起こすと思われています。

これを聞いて、鬼は外から来るもの（与えられるもの）と思っていましたが、自分の中にあるものなのかもしれませんね。

強い気持ちをもって「鬼は外～~」と豆を投げるのも

自分の「強い」気持ちをまき散らす（自分の邪気に負けないように）

という意味合いがあるのかもしれないですね。

どう意味づけするか。

すべては、自分次第！！

立春ときいて

超えないトンネルはない。どんな冬でもやがて春は来る。

花は咲く。

自然から教わること沢山あります。

春はすぐそこに～

職員　安井